馬の絵源さんの馬券日記
保存してあった日記をそのまま読めるようにしました。

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年別目録
表紙

馬券日記 1999

99/1/10

会社でもらった新しい手帳に収支欄を作った。最初の日から赤い数字になった。欄だけは十二月まで引いてある。


99/1/17

赤鉛筆はもう指より短い。馬券にしなかった印だけ新聞へ残った。番号を消した裏へ、夕方の買い物を書く。


99/1/31

洗濯物を入れた後、結果の頁を三度開いた。外れは変わらない。日付を書いた紙だけ畳み、押入れへ入れた。


99/2/14

パチンコへ寄らず、使わなかった金を封筒へ戻した。紙の数字は何か分からないので馬券もなし。鉛筆を鞄へ入れて終わり。


99/2/28

麻雀の点数表と買い目が重なっていた。分けている途中で夕方の用事を思い出し、競馬は忘れた。古い手帳ごと箱へ戻す。


99/3/14

WINSで午前中だけ。最初が少し当たって、その分を午後に全部返した。予定通りではない。


99/4/17

皐月賞の新聞を畳んだ後も、消した一頭が残る。昨年の手帳は見ないことにした。今ある印だけで明日買う。


99/4/18

場外の帰りに知り合いと会った。今日は買っていないと言いかけたが、ポケットに馬券があり、正直に外れたと言った。


99/4/19

皐月賞はテイエムオペラオー。朝に当たった分を午後までに使った。茶碗を洗いながら、買い方の方を反省する。


99/4/26

先週の皐月賞はテイエムオペラオー。新聞には赤く残っているが、こちらの馬券は遠かった。窓際の紙を裏返して片付ける。


99/5/22

高松宮記念の買い目は封筒の裏に二つ。宛名より大きな字になった。丸椅子を空け、冷めた茶でもう一度考える。


99/5/24

高松宮記念はマサラッキ。締切に遅れ、一枚だけ買えなかった。予想も離れていたので、削りかすと一緒に紙を捨てた。


99/6/1

先週の高松宮記念はマサラッキ。締切時刻の横へ赤丸を付けた。新しい茶を入れ、窓際の新聞を片付けた。


99/6/5

東京優駿(日本ダービー)のため机を半分空けた。迷った名は新聞の端へ小さく残す。赤鉛筆を削って今夜は終わり。


99/6/6

掲示板の予想を三つ読んだら、かえって決められなくなった。最後は新聞の印に戻し、戻した所だけ来なかった。


99/6/7

東京優駿(日本ダービー)はアドマイヤベガへ丸を付けた。相手がなくて外れ。折った封筒に、その事だけ書いておく。


99/6/12

安田記念は見送る予定で新聞だけ買った。すでに線が二本ある。紙箱へ伏せ、朝の自分には任せない。


99/6/13

宝くじの封筒から三つの番号が出た。馬券へ写しかけて全部消す。今日は何も買わず、窓を閉めて新聞を椅子へ置いた。


99/6/14

安田記念はエアジハードだけ選べた。もう一頭が違うので馬券は外れ。短い鉛筆を鞄へ戻し、月曜の支度をした。


99/6/27

帰りの電車では新聞が鞄の底から出なかった。家で折れた角を伸ばす。丸椅子の線を避け、冷たい茶を飲んだ。


99/7/11

売店で新聞と温かい茶を買った。車内で折り直したら、見ていた欄を失った。今週は買い物の一行だけ残す。


99/7/25

新聞の下に買い物の紙を挟んでいた。茶が冷えるまで考え、名前で一頭だけ残す。金額を書いた封筒は机の右端へ。


99/8/8

画像が重いと言われたので少し減らした。馬券も減らせればよいのだが、そちらは変わらない。


99/8/15

雨で濡れた新聞を玄関へ広げた。乾いてから丸を足しすぎ、最初の印が消えた。買わずに古い手帳と箱へしまう。


99/8/29

会社の手帳へ午後の買い目だけ書いた。午前を見送った所まではよかった。外れた紙を引き出しへ入れ、洗濯物を畳む。


99/9/12

夜、宇宙人を見たという話を読んだ。信じるかどうかより、遠い所から何か来る話が好きです。窓の外も見たが、飛行機らしい明かりが一つあっただけ。


99/9/26

押入れから昨秋の新聞が出てきた。折り目の中に外れ馬券が一枚。玄関の棚へ持って行き、古紙の束へ入れた。


99/10/10

赤鉛筆を削ると、持てないほど短くなった。買わなかった印は残っているが番号は消す。買い物メモだけ紙箱の上へ置いた。


99/10/23

秋華賞の印は帰りの電車で二つ決めた。家で見ると別の名がよく見える。新聞を窓際へ置き、当たりの話は明日に回す。


99/10/24

洗濯物を畳みながら結果の欄を何度も開いた。急いでも外れは変わらない。新聞を本棚へ差し、鉛筆だけ鞄へ。


99/10/25

秋華賞はブゼンキャンドル。こちらは深く考えずに外れた。台所の丸椅子へ座り、買い方を忘れるまで茶を飲む。


99/10/30

天皇賞(秋)の前夜に赤鉛筆がない。普通の鉛筆で薄い丸を二つ。空の茶筒へ手を伸ばした所で、予想も切り上げた。


99/10/31

東京へ午後から。着いた時には買おうと思っていたレースが終わっていた。次を無理に買い、これは間に合って外れ。


99/11/1

天皇賞(秋)はスペシャルウィーク。新聞へ線を引いたが馬券は買っていない。玄関の郵便物を探しても控えはなかった。


99/11/6

菊花賞へ三点書いた。理由は紙にも書けない。丸椅子の上を片付け、朝まで増えないよう新聞を閉じた。


99/11/8

菊花賞はナリタトップロード。新聞で囲み、馬券では抜いた。赤い削りかすを捨て、同じ失敗だけ手帳へ書いた。


99/11/13

エリザベス女王杯の欄に折り目を付けた。何度も開いて二頭が三頭になった。少額の買い目を玄関の棚へ置く。


99/11/14

パチンコをやめて真っ直ぐ帰った。封筒の数字が馬券か残金か分からない。新しく書かず、輪ゴムの紙ごと引き出しへ。


99/11/15

今年のエリザベス女王杯を勝ったのはメジロドーベル。相手を並べるうち軸が抜けた。日付と外れだけメモし、紙箱へ伏せておく。


99/11/20

マイルチャンピオンシップへ残すため、午前は買わない。茶碗を下げ、三点の紙だけ食卓へ。赤鉛筆も削っておいた。


99/11/21

ホームページの画像を減らした。電話代のことを考えると文字だけでよい気もする。日記の負けは文字にしても軽くならない。


99/11/22

マイルチャンピオンシップはエアジハード。朝の小さな払戻しは午後になくなった。買い目の封筒を机の隅へ押す。


99/12/5

麻雀の点数を書いた裏に、昨日の買い目があった。夕方の用事で忘れていた紙。空の茶筒へ立てておく。


99/12/19

年末の宝くじを馬券と違う封筒へ入れた。競馬は三つの番号を消して見送り。玄関の郵便物と一緒に封筒を積んだ。


99/12/25

明日の有馬記念。画像を減らした頁は少し軽くなったが、予想の方はまだ重い。

馬連を四点までにする。たぶん。


99/12/26

有馬。人気馬を嫌いすぎた。今年の更新はこれで終わり。また来年。


99/12/27

有馬記念はグラスワンダー。昨日の紙を見ると、途中までは残していた。

最後に線を引いて消した跡が濃い。そこだけよく見える。


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