保存してあった日記をそのまま読めるようにしました。 | |
馬券日記 199797/1/5電話の脇の小銭を数えたが、今日は一枚も買わなかった。印だけ付いた新聞を折り、押入れの紙箱へ戻す。 97/1/12今年最初。午前中は当たらず、昼にやめようと思った。売場の前を通ったらまた買ってしまい、午後も当たらなかった。 97/1/26押入れから去年の新聞が一部出てきた。赤丸の理由は思い出せない。電話台にあった新しい輪ゴムで束ね直した。 97/2/9短い赤鉛筆を削り、さらに短くした。紙の数字は意味が分からないので、買わずに鞄へしまった。 97/2/16場外へ寄った。買う直前に相手を変えた。変える前なら当たりだった。こういうのはよく覚えている。 97/3/2洗濯物を入れてから新聞を開き、二千円だけ買った。全部外れ。空の茶筒を振る音の方が大きかった。 97/3/16パチンコへ寄らなかった分で一枚だけ買うつもりだった。三つ書いて迷い、結局どれも買わない。紙の裏は買い物メモに戻った。 97/3/30麻雀の点数表に馬の番号まで書いてあった。新聞を読み始めたせいで押入れの箱は開いたまま。分けるのを諦め、まとめて蓋をした。 97/4/12皐月賞は三点までと決めたのに、候補が四つある。新聞を窓際へ伏せた。明るいうちに一つ消したい。 97/4/14皐月賞はサニーブライアン。三点へ減らす前の紙には名前があった。新しい茶を入れ、残った方の紙に結果を書く。 97/4/20通勤鞄をそのまま持って東京競馬場へ行った。端の方で新聞を広げたら風で馬券を一枚落とした。拾ったが外れ券だった。 97/4/21先週の皐月賞はサニーブライアン。新聞の赤丸と買い目が結び付いていない。短く反省して、玄関の紙を片付けた。 97/5/17高松宮杯と手帳へ書いたが、相手の欄は空白。分からないものは分からないまま、メモを紙箱へ置いた。 97/5/19高松宮杯はシンコウキング。見るだけと言って千円買い、きちんと外れた。短い鉛筆を鞄へ入れて会社へ行く。 97/5/27先週の高松宮杯、シンコウキングには赤丸があった。組み合わせを書いた紙は捨てた。玄関の棚には新聞だけ残っている。 97/5/31東京優駿(日本ダービー)の新聞を閉じた後も、消した一頭が気になる。名前を余白へ戻し、鉛筆は鞄へ入れた。 97/6/2東京優駿(日本ダービー)はサニーブライアン。買わなかった日の印だけ当たった。家の用事を済ませ、古い手帳は開かずにしまう。 97/6/7安田記念の三つの番号を封筒の裏へ書いた。朝になっても線を足さない。小銭入れは電話台の上へ置いた。 97/6/8小さい馬の絵を置きました。少し重いかもしれません。日記は外れだけです。 97/6/9安田記念はタイキブリザード。結果を見直しても、自分の番号はない。輪ゴムの買い目を引き出しへ入れて終わり。 97/6/15宝くじと馬券の封筒を分けたら、どちらにも数字だけ残った。今日は結論なし。鉛筆を削った机へ買い物の紙を置く。 97/6/29電車で新聞を出す前に降りる駅へ着いた。折れた角だけ直し、家では茶碗と洗濯物を先に片付けた。 97/7/13久しぶりに喫茶店へ入り、甘い物を一つ頼んだ。子どもの頃に父に連れて行ってもらった記憶が、こういう時に出てくる。たまにしか行かないので、余計に楽しみなのかもしれない。 97/7/27食卓の新聞の下から買い物メモが出た。午前は買わず、午後に二枚だけ外した。輪ゴムの紙を引き出しへ戻す。 97/8/3暑いので家で結果だけ聞くつもりだった。朝の新聞を見ているうちに場外へ行き、帰りはもっと暑かった。 97/8/17濡れた靴の横へ新聞を置き、乾くまで買い目を考えた。金額は減らしたが時間は長い。空の茶筒まで開けてしまった。 97/8/31会社でもらった手帳の隅へ二つ番号を書いた。小銭を用意する間に片方を消す。帰宅後は駅の紙と郵便物を別々に置いた。 97/9/14電話のそばの小銭は数えただけで使わなかった。買わない印ばかり机に残る。日付を手帳へ写し、紙箱の蓋を閉めた。 97/9/28カウンターの数字が昨日より増えていた。自分で見た分も入っていると思う。馬券の数字は増えず、今日もゼロ。 97/10/5押入れで昨年の新聞と手帳を見つけた。古い輪ゴムが切れたので、新しい一本でまとめた。中身は読んでいない。 97/10/18秋華賞の新聞を置くため机の端を空けた。印はまだ散らかったまま。当たりの話は明日終わってから。 97/10/19赤鉛筆は削る所がほとんどない。古い数字の紙も意味が分からず、最後の一枚は買わなかった。まとめて紙箱へ入れる。 97/10/20秋華賞はメジロドーベル。一番上に書いた名を、窓口でなぜか抜いた。茶を替えてから結果だけ手帳へ写した。 97/10/25天皇賞(秋)は買わないつもりで新聞だけ買った。もう三頭に丸がある。言い訳を書く前に赤鉛筆をしまって寝る。 97/10/27天皇賞(秋)はエアグルーヴ。買い物から戻ると終わっており、今回は買っていない。封筒の予想だけ外れていた。 97/11/1菊花賞の印を帰りの電車で決めた。家で見直しても今夜は変えない。紙箱の上へ置き、朝まで伏せておく。 97/11/2洗濯物の後に新聞を読み、二千円なくした。窓を閉めた頃には最終も終わっていた。短い負けなので短く書く。 97/11/3菊花賞はマチカネフクキタル。長く考えた馬券はすぐ外れた。家の用事を済ませ、短い鉛筆を明日の鞄へ。 97/11/8エリザベス女王杯の前日、赤鉛筆が見当たらない。黒鉛筆の薄い丸が三つ。金額だけ封筒の表へ書いた。 97/11/10エリザベス女王杯はエリモシック。最後に丸を薄くした馬だった。小銭入れを拾い、買い目の紙も一緒に束ねた。 97/11/15マイルチャンピオンシップへ三点だけ書いた。根拠は小声でも言えない。茶碗を下げ、鉛筆は会社の鞄へ移した。 97/11/16パチンコを通り過ぎて帰宅。浮いた分で馬券を考えたが、三つの番号を全部消した。買い物メモだけ残して茶を飲む。 97/11/17マイルチャンピオンシップはタイキシャトル。削った二点の中に勝馬がいた。結果を手帳へ書き、古い方の紙は箱の下へ。 97/11/30掲示板に書き込みがあった。知らない人が見ているらしい。今日は馬連を四点買って全部外れ。 97/12/7麻雀の紙を片付けていたら、買い目が裏にあった。新聞まで読み始め、押入れは散らかったまま。全部まとめて箱へ押し込んだ。 97/12/20明日の有馬記念を考える。掲示板へ予想を書くほど自信はない。 97/12/21掲示板に年末の予想を書いてくれた人がいた。参考にしたが、最後に一頭だけ自分で替えた。その一頭が余計だった。 97/12/22有馬記念はシルクジャスティス。名前は丸で囲んであったが、馬券の組合せには入っていない。 | |