馬の絵源さんの馬券日記
当たった話より、外れた話の方が多いです。

馬券日記 2011

2011.3.25
週末は高松宮記念だけ買うつもりで、新聞の角を輪ゴムで留めた。

椅子へ座ってから、小さなケーキと珈琲を窓際へ置き、一枚だけ撮った。

苺の小さなケーキと珈琲(椅子へ座った後)

2011.3.26
明日は高松宮記念。新聞の印は薄いまま、輪ゴムを替えた手帳へ三頭だけ残した。

2011.3.28
高松宮記念はキンシャサノキセキ。考えすぎた紙を畳み、小銭入れは鞄の内側へ戻した。

2011.3.29
勝ったキンシャサノキセキを高松宮記念の欄で丸く囲み、新聞の角を輪ゴムで留めた。

家で手を休めて、切手帳と空の封筒を並べると、昔の紙の色がよく分かった。

古い切手帳と空の封筒(家で手を休めた時)

2011.4.4
先週の高松宮記念はキンシャサノキセキで、新聞には赤い丸だけ残り、馬券は惜しい所にもいなかった。

2011.4.22
皐月賞の相手を一頭消したものの気になり、画面の数字を紙へ写さなかった。

小銭をしまう途中で、眼鏡入れの下から二つ折りの紙が出てきたが、今日は開かなかった。

二つ折りの紙と眼鏡入れ(小銭をしまう途中)

2011.4.23
皐月賞の数字を紙へ写した。画面は開かず、明日の朝まで鉛筆を電話台へ置いておく。

2011.4.25
皐月賞はオルフェーヴル。線を引いた記憶はあるが買った記録はなく、台所のケーブルだけ片付けた。

2011.4.26
皐月賞のオルフェーヴルは買い目の外で、外れた紙を畳み、画面の数字を紙へ写さなかった。

椅子へ座った所で、食卓の端に新聞を折って置き、短い赤鉛筆はその横へ残した。

折った新聞と短い赤鉛筆(椅子へ座った時)

2011.5.27
新聞を東京優駿(日本ダービー)の頁で折り直し、茶を飲み終えて湯のみを伏せた。

外の様子が気になって、雲が多く、窓辺の明るさが何度も変わった。

雲の多い空(外の様子が気になった時)

2011.5.28
明日の東京優駿(日本ダービー)は千円だけ。迷った一頭を紙の端へ残し、手帳は押入れの箱へ戻した。

2011.5.29
雨なので出掛けず、洗濯物を中へ入れてから家で少し買った。画面を閉じれば終わりのはずが、また開いて最終まで見た。

雨粒の付いた窓と室内の物干しと湯のみ

2011.5.30
東京優駿(日本ダービー)はオルフェーヴル。新聞に名前はあったが馬券にはなく、短い鉛筆を鞄へ移した。

2011.5.31
オルフェーヴルが勝った東京優駿(日本ダービー)は印だけ当たり、茶を飲み終えて湯のみを伏せた。

鞄を持ち直した時に、紙コップを飲み終え、新聞を折ってベンチの端へ置いた。

紙コップと折った新聞(鞄を持ち直した時)

2011.6.3
安田記念は千円までと紙の上へ書き、次の頁は開かずに終わりにした。

小銭をしまう途中で、茶色い封筒へ紙を集めたところで、封をせず一枚撮った。

封をしていない茶色い封筒(小銭をしまう途中)

2011.6.4
安田記念の予想は三行でやめた。買い目が伸びる前に紙を伏せ、折った封筒を机の右端へ置いた。

2011.6.6
安田記念はリアルインパクト。軸より相手ばかり眺めた紙を畳み、輪ゴムを小銭入れへ戻した。

2011.6.7
安田記念を終えてリアルインパクトの名前だけ覚え、次の頁は開かずに終わりにした。

折り畳み傘を乾かし、靴べらの横へ立てておいた。

閉じた傘と乾かした靴(棚を見直したついで)

2011.10.14
週末の秋華賞を考え、気になる番号を三つだけ紙へ書き、鞄の底へ新聞を平らに入れた。

使っていない灰皿へ短い鉛筆を置き、机の端を空けた。

短い鉛筆と四角い灰皿(小銭をしまう途中)

2011.10.15
明日は秋華賞。新聞と手帳と短い赤鉛筆を食卓へ並べたが、答えの欄だけ空いている。

2011.10.17
秋華賞はアヴェンチュラ。午前の小さな当たりを返してしまい、郵便物だけ日付順に片付いた。

2011.10.18
終わった秋華賞はアヴェンチュラで、こちらの紙には名前だけ残り、鞄の底へ新聞を平らに入れた。

家で手を休めて、トランプの箱は開けず、擦れた角を見ただけで棚へ戻した。

使い込んだトランプの箱(家で手を休めた時)

2011.10.21
今度の菊花賞は買い目を増やさないつもりで先に小銭を分け、赤い丸を増やすのはやめた。

棚を見直すついでに、家の用事を済ませた後、冷めた茶と小さな皿だけが残った。

冷めた茶と小さな皿(棚を見直したついで)

2011.10.22
明日は菊花賞。新聞の余白へ三つ書き、冷めた茶を飲んだところで鉛筆を置いた。

2011.10.24
菊花賞はオルフェーヴル。締切に間に合わず馬券を一枚減らし、明日の買い物だけ手帳へ書いた。

2011.10.25
菊花賞を勝ったのはオルフェーヴルで、相手を広げた所だけ外し、赤い丸を増やすのはやめた。

重なった三枚の茶色い葉をよけて歩いた。道の先を歩く人の足元が上端に入った。

三枚重なった茶色い葉(道の端へ目をやった時)。背景に人物が一人写る

2011.10.28
天皇賞(秋)は見るだけとも思ったが赤鉛筆を削ってしまい、赤鉛筆は引き出しへ戻した。

鞄を持ち直した時に、窓が少し曇り、足元へ古い鞄を置いて電車を待った。

曇った窓と古い鞄(鞄を持ち直した時)

2011.10.29
明日の天皇賞(秋)は買うつもり。朝まで丸を増やさないよう、駅でもらった紙と一緒に新聞を伏せた。

2011.10.30
久しぶりに頁を直す。古い書き方のままで、どこを変えればよいか思い出すまで時間がかかった。馬券は短時間で外れた。

2011.10.31
天皇賞(秋)はトーセンジョーダン。丸は付けたのに相手がなく、日付だけのメモと箱へ戻した。

2011.11.1
天皇賞(秋)をトーセンジョーダンが勝ち、買う直前に別の組合せへ変えており、赤鉛筆は引き出しへ戻した。

昼の水たまりに木が映っていた。歩く人の足元が左端に入った。

小さな水たまり(鞄を持ち直した時)。背景に人物が一人写る

2011.11.12
明日はエリザベス女王杯なので、新聞を開き直して最初の印へ戻り、金額だけ小さく書き足した。

2011.11.14
エリザベス女王杯はスノーフェアリーで、合っていたのは一頭だけ、短い鉛筆を鞄へしまった。

2011.11.15
エリザベス女王杯はスノーフェアリーで、見送るつもりが千円だけ買って静かに外れ、新聞は二つ折りのままにしてある。

椅子へ座った所で、伏せた紙を机の隅へ寄せ、湯のみの茶を入れ直した。

湯のみと伏せた白い紙(椅子へ座った時)

2011.11.21
マイルチャンピオンシップの勝ち馬はエイシンアポロンで、新聞にはあったが馬券にはなく、茶だけ入れ直した。

道の端へ目をやって、雨上がりの水が細く流れ、縁石の所で一枚撮った。

雨上がりの細い水筋(道の端へ目をやった時)

2011.12.25
今年はほとんど書かなかった。有馬は買った。結果も書かない。机の上には買い目の紙が残っているが、正月前に片付けます。

2011.12.26
有馬記念はオルフェーヴルで、当たりを自慢する日にはならず、鞄には小銭入れだけ戻した。

椅子へ座った所で、小銭入れを古い手帳の上へ置き、窓際で中を確かめた。

小銭入れと古い手帳(椅子へ座った時)

前の年 | 次の年 | 年別目録 | 表紙

最終書き足し 2011年